歌詞のようなブログ

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山水

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■山水
 
誰かおしえてくれよ 遥かに山と抱けるものを
気高く身に降りしきるものが 山となることを
だれもが産まれてきて 澄んだ水のながれを聞いた
一人行けば草木は燃え 拙き足あと 道とおく

分け入れど 踏み込めど
またひとつ 遠くなる
そこに在りても ここに映せぬ
それはまた 愛とおなじ

声高きものだけが時に舞って
色を成す花だけが時を染める

君よ 君 わかって欲しい わらべの夢を
山水 きびしく聳え立ち ながれは速くとも

時代は移ろうもの きらめく栄華を山と呼ぶな
道ふさぐもの突き崩した ことも山となる
水面をほんのり染める 幾ばくかのかなしみ 歓び
水に消えたものを追うな 水のきよらかさをたどれよ

立ち入れど 押し分けど
なぜまたも 逃げてゆく
そこに居りても ここに触れず
それはまた 愛のように

かたちあるものだけが語り継がれ
誉れあるものだけが伝えられる

君よ 君 いつか山水かさなる場所へ
山水 今は霞む彼方に何も見えずとも



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