歌詞のようなブログ

MENU

垂(しず)り雪

0
■垂(しず)り雪 この世界はひとつである必要はない きみの生き方 僕の生き方 たくさんの枝が重なり合い 世界という森をなす 僕はあえて 君を見送りに行かないと決めた 枝先から垂(しず)り雪  雪が何か 僕の代わりに話してくれてる この木々のすぐ向う 駅のホームで カートを引いて 君はふるさとに帰る電車を待つ あんなに頑張ってた夢をあきらめると スマホの伝言メモの声が最後泣いてた この世界はひとつである必要ではな...

SHARE

ボディー・ビジネス

0
■ボディー・ビジネスそっちの水はにーがいぞこっちの水はあーまいぞホ-・ホ-・ホタル来いだってお仕事でしょ 僕の体ボディー・タッチされてく ただの雄荷物のようにほら おんなたちの指紋にまみれてゆく 愛玩用店できみに会うまで僕は高(たか)を括(くく)っていたすべてはマネー仮の住所 仮の名前 仮の年齢僕にはいくつものチャックついていてそいつで鎖(とざ)してた性=生 侮っちゃいけません 商売なんです僕は常夜...

SHARE

ラブ・バーゲン・セール

0
■ラブ・バーゲン・セール 乗っとられちゃったLINEなのに きみと成りすましの会話はつづくこれって全然変じゃない?気づてくれないきみに泣けてくるあんなスタンプ 僕は押さないしきみは相手は誰とでもいいのかい? 僕たちにはどうしても一緒にいなきゃいけない確たる理由があったはず 好きってこと以外にもあっただろ頭で考えてもわからないこと体は数で足し引きできないことカンタンに失くしたりしちゃダメさ ヒトはモノじゃな...

SHARE

深海魚

0
■深海魚 きみの生暖かい舌が 僕の心臓にあたって 僕は自分の内側深く どこまでも深く潜るよ 自分に海流があるなんて 知るはずもなく生きていた 脳はすでにきみのケースのなかにあるきみと恋におちて 気持ちいい青い沈黙が 目の前にひろがってゆく平静なんてかるく失くしてゆく幸せを知ったエゴの塊(かたまり)だっていいや僕ときみを阻(はば)むものを断固拒絶する 誰よりきみわい雑に食べつくしたい理性を本能が追い越して気...

SHARE

僕たちは二度とこない雲

0
■僕たちは二度とこない雲海岸に波が寄せるように 港にはカモメが舞うように 僕らとなりに寄り添うように これまで愛してきた弁解はしない 気持ちだけがああ離れてゆくわたしを 振る度胸もないの?さよならを言わせようとしてるバカってひとこときみが言ったときサンセットの緞帳言わせないでくれよ Oh Oh Oh潮騒が凪いでしんとするよ Oh Daring 僕たちは二度とこない雲Tシャツに汗が滲むように海原を船が滑るように僕ら自然に...

SHARE